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NBA18-19シーズンはトロントラプターズの優勝で幕を閉じました。
ファイナルMVPのレナードを始め、ラウリーやガソルといったベテラン選手たちの堅実なプレー、さらにシアカムという若手選手の成長によりプレーオフ期間にチーム力がますます上がっていった印象です。
その中で僕が注目したいのはダニー・グリーン(Danny Green)とフレッド・ヴァンブリート(Fred VanVleet)です。
この2人の職人技こそ、ラプターズ優勝の鍵となったといってもいいのではないでしょうか。
それが良く分かるのがNBAファイナル第3戦。
ポイントこそ、グリーンが18得点、ヴァンブリートが11得点とそこまで目立った数字ではないかも知れません。
ただ、グリーンは得点の全てが3ポイント、ヴァンブリートも1本のゴールを除いては3ポイントでの得点となります。
さらに圧巻なのが3ポイント%です。
なんとグリーンが60%でヴァンブリートが50%なんです。
ちなみにこの試合はカリーがプレーオフキャリアハイ47得点を記録するものの、ラプターズが14点差で勝利しています。
常に10点以上ラプターズがリードしている状況で、ウォーリアーズが追い上げる時間が何度かあります。
しかし、ウォーリアーズの追い上げ時間をことごとくシャットアウトしたのが職人2人の3ポイントでした。
ラプターズ優勝の立役者といっても過言ではない、2人プレーをご覧ください。
来シーズンはダニーグリーンはレーカーズでプレーします。
レナードもクリッパーズに移籍してしまいましたし、この最強ラプターズは解散してしまいましたが、2人の職人技にはこれからも注目していきましょう!
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