コモンカルチャーNBAをご覧の皆さまこんにちわ。
10月から始まるNBA新シーズンがさらに面白くなる情報を本日もお届けして行きます!
そして今回から八村塁が入団した事で注目されているチーム「ワシントンウィザーズ」について連載をして行きます!
それでは早速見て行きましょう!
作シーズンのウィザーズ順位は?
ワシントンウィザーズはどんなチームなのか?
まずは昨シーズンの順位を見て行きましょう!
ちなみに、イースタンカンファレンス15チームとウエスタンカンファレンス15チームのうち、それぞれ上位8チームがプレーオフへ進出出来ます。
イースタンカンファレンスに所属するワシントンウィザーズの昨シーズン順位は11位と低迷。
プレーオフ進出が出来ずシーズン終了。
新シーズンの目標はイースタンカンファレンス8位以内に入りプレーオフへ進出すること。
これがワシントンウィザーズの現状と言えます。
そんな中、ワシントンウィザーズは2名の選手を新たに加えて補強しました。
この最も鍵を握る新メンバーについて本日は触れて行きたいと思います。
ワシントンウィザーズの新メンバーとは?
NBAは6月にシーズン全日程を終え、オフシーズンへ突入します。
このオフシーズンでドラフト、フリーエージェント選手との交渉、トレード交渉など来シーズンに向けたチーム補強が始まります。
今年のドラフトでワシントンウィザーズは全体9番目の指名権を使い、八村塁を獲得しました。
全世界で60名しか指名されないドラフトの中で9番目に指名された八村塁。
本当に素晴らしいことで、生放送を見ていた私も感極まってウルっときました(笑)
このドラフト戦略ではワシントンウィザーズが勝者!となり得てほしい!なるはず!です。
まずはここが最大の補強ポイントでした。
今のウィザーズの状況からすると八村塁をスターティングメンバーに起用してくる可能性もあります。
八村塁にとっても出場チャンスが多いチームなので、新人王に期待したいですね!
そして本日、ご紹介したいもう1名の新メンバー。
それはアイザイアトーマス!
非常に楽しみな選手が加入しました。
八村塁と同じく、ワシントンウィザーズの鍵を握る男。
どんな人物なのか見て行きましょう!
アイザイアトーマスとは?

30歳/175cm/84kg
2011年60位指名
2度のオールスター出場
アイザイアトーマスは175cmという身長にも関わらず、得点を量産することで2016年、17年と2年連続オールスター出場を果たします。
その頃はボストンセルティクスのエースにまで成長し、レギュラーシーズンイースタンカンファレンス1位でプレイオフ進出を果たしました。
また、個人得点ランキングではシーズンを通して3位。
ステフィンカリーやケビンデュラント、レブロンジェームズよりも得点を獲っていたんですね。
まさに小さな巨人!
その当時のハイライトをまとめましたのでご覧ください。
この頃のアイザイアトーマスはまさに大スターですね。
こんなすごい選手がウィザーズに来てくれるのであれば、来シーズンは安泰!とは中々いきません。
なぜなのか?
この2年で一気に影を潜めた大スター
2年前のアイザイアトーマス大スターでした。
レギュラーシーズンはイースタンカンファレンス1位でプレイオフに進出。
ただ、プレイオフで敗れてしまい、アイザイアトーマスは志半ばでセルティクスからトレードで放出されてしまいます。
同時に怪我を負ってしまい、トレード先でもシーズン大半を欠場。
何とか復帰できたのはシーズンの終盤。
ブランクとチーム合流の出遅れにより、空回ってしまい、フラストレーションが溜まっていきます。
結局、チームとウマが合わず、放出されてしまいます。
その後、移籍と怪我を繰り返し、思うようにプレーが出来ないまま目立った活躍もなく現在に至ります。
スターにのし上がった選手がわずか2年で注目の的から外れてしまった理由にメンタル面が大きかったのだと思います。
最も残留を希望していたボストンセルティクスから放出されたショック。
新天地で噛み合わないチーム情勢。
こういったストレスを溜めているであろうアイザイアトーマスの姿は見ていて本当に気の毒でした。
ところが!
来シーズンこそ急激にアイザイアトーマスが輝きを取り戻すのではないか!?と見ています!
その理由を見て行きましょう!
小さな巨人、復活の兆し!
アイザイアトーマスが復活するであろう理由は簡単です。
それは、ワシントンウィザーズはアイザイアトーマスの地元にあるということです。
絶好調時期にプレイオフで敗れた際、アイザイアトーマスはご家族の急な不幸に見舞われながらも強行出場しました。
この時の敗戦から、スターダムの階段から降りていったトーマス。
徐々にメンタル面のもろさが表面化されます。
非常に情を大切にしている彼にとって、地元ファンの声援はめちゃくちゃ意味が大きいです。
まだまだ30歳とはいえ衰えぬ肉体。
彼にとって必要なのは温かいメンバーやファンに囲まれること。
それがボストンセルティクス以来、ようやくワシントンウィザーズで実現します。
むしろボストンセルティクスの時よりもアイザイアトーマスにとって居心地の良い環境なのではないでしょうか?
長く静観を保っていた小さな巨人がいよいよ蘇ります!
ワシントンウィザーズ、アイザイアトーマスの生還を期待しましょう!
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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