【2/9(日曜日)NBAブログ放送局】本日のまとめレポート〜ロケッツのスーパースモールボール戦術はいかに!?〜

よろしくお願いします。

ロケッツクラスタのひげ丸じゃよ。よろしくのぉ。

よろしくお願いします。クリッパーズ対ウルブスの一戦です。ウルブスは複数のトレードを行い、その初戦となります。補強の結果がいきなり効果として表れ連敗を13でストップ。クリッパーズを27点差で破っています。

一瞬で結果が出るのは稀ですね。トレード組も既存の選手も今回のトレードで出場機会が増えたのが大きいと思います。ナゲッツから移籍加入したマリーク・ビーズリーはナゲッツでは18分ほどの出場でしたが、本日はスタメン起用で7本の3ポイントで23得点をマーク。元々ウルブスに居たマクラフリンはウィギンズが移籍した事で本日は今季2回目のスタメン起用。なんとしても結果を残したいという気持ちがあったと思います。気迫溢れるプレーで24得点をマーク。移籍組も既存メンバーもどちらかというとベンチからチームを支えてきたメンバーです。皆、出場時間が増えた事で試合に出たくても出られなかたったフラストレーションを一気にはっさんしたと思います。それではハイライトをご覧ください。

マクラフリンって正直あんまり知らんじゃったけど、なんじゃあれ？めちゃくちゃ早いし、勢いありすぎじゃろ。あんなええ選手おったんかってびっくりしたわぃ。ウルブスが良いケミストリーが生まれて見違えるようになればええんじゃがのぉ。

ラプターズ対ネッツじゃろぉ。ラプターズは14連勝じゃぞ？しかも今日は1点差じゃ。やっぱ去年の覇者は違うのぉ。

ネッツも非常に好調でした。キャリス・ルバートが37得点をマーク。残り30秒で同点という場面。シアカムのショットにファウル判定が下り、フリースロー1本を沈め最後はその1点を守り抜き勝利しました。ラプターズの得点リーダーはバンブリートの29得点でした。

はい。今日はロケッツのスモールボール戦術です。先日のトレードでロケッツはセンターのクリント・カペラを放出しました。そして、代わりのスモールフォワードプレーヤーのコビントンを獲得しましたね。ロケッツはセンター不在で戦うことを選択したわけですね。

正直わしも驚きじゃよ。どうなんじゃ？そんなことあり得るんかのぉ？心配でならんわ。

カペラが怪我で欠場していた時は好成績を収めていた。結果的に機動力が高いスタイルがロケッツに合ってるんじゃないか？となったわけですね。

セルティックスよりロケッツはサイズが低くなりましたし、スピードも劣ります。ちなみにロケッツはスターターの平均身長が195cm。

そうなんじゃったら、何もええことなんてないじゃろ？ダントーニは一体何がしたいんじゃ？

多分ディフェンスは捨ててます。ロケッツは総合得点でリーグトップ。3ポイント決定数もリーグトップ。ここがより活かせることだけに集中したんだと思います。選択と集中ですね。なので出場選手全員が3ポイント打てます。これがダントーニが狙っている超オフェンス型のスモールボール戦略でしょうね。

ロケッツの場合、ハーデンを中心に異次元級のプレーが度々起こります。今の状態から本当に優勝を狙うには思いもよらないケミストリーを発動させるしかなかったんだと思います。賭けですね。ただ、今回やってみて見えたのはラッセル・ウエストブルックが活きるという点です。ラスにセンターポジションの選手がディフェンスする機会が増えました。圧倒的なスピードで一気に抜き去るシーンが非常に多かったですよね。あのレイカーズに結果的に勝利しましたから。ただ2戦目はラスが欠場し、サンズに大敗を喫しました。この2戦の模様をスモールボール戦術の視点でチェックしてみましょう。ご覧ください。

うーん。まだ分からん。結果的に良かったのか悪かったのか。

僕は良いと思いますけどね。190cmのタッカーがセンターをやることでプレーオフでは体力が持たないだろうと言われています。ただ思った以上に皆で強力して負担を減らすようにしてそうですけどね。ハーデンがよくセンターの選手をマッチアップしています。そしてこのスモールボールの最大の狙いはハーデンの1on1をさせやすくするということです。そこがあまり活かせていないようなので、オフ中は選手も監督も研究しているんじゃないでしょうかね。

不安もあるんじゃが何とか期待して見守ろうかのぉ。頼むぞロケッツの諸君！

ロケッツ楽しみですね！

明日は7試合です。特に注目したいのはグリズリーズ対ウィザーズですね。新人王候補筆頭のジャ・モラントと我らが八村塁の初対戦です。マブスに劇的勝利をおさめたウィザーズが現在ウエスト8位に据えるグリズリーズへどう立ち向かって行くのか注目ですね。

そりゃぁロケッツ対ジャズじゃろぉ。さっきの話じゃないけど、そのスモールボールっちゅうのがジャズを相手にどこまで通用するのか見届けんとあかんじゃろ。

ありがとうございました！

ありがとうのぉ！