【1/16(木曜日)NBAブログ放送局】本日のまとめレポート〜マーケル・フルツヒストリーから見る本日の活躍!!〜

メリーランド州出身

身長193cm 体重88kg

ハイスクール時代は2016年のU-18 FIBA​​アメリカの金メダル獲得チャンピオンシップチームとなり、MVPを獲得。大学のリクルート評価は5スターを獲得し、ハイスクールトップクラス選手であった。

ワシントン大学に進学し、公式戦のデビュー戦で30得点をマーク。ルーキーシーズンで1試合平均、20ポイント、5リバウンド、5アシストを記録。オール・パシフィック12カンファレンスのファーストチームに選ばれ、1シーズンを終えた後、2017年NBAドラフトにアーリーエントリーすることを発表した。

ドラフト前にはナイキと契約を結び、2017年ドラフト全体1指名でフィラデルフィア76ersに入団を果たす。しかし、シーズンキャンプから右肩の不調を訴え、ようやく2018年3月26日のナゲッツ戦で5ヶ月遅れのデビュー。この試合で10得点、8アシストを記録。4月11日のバックス戦ではキャリア初のトリプル・ダブルとなる13得点、10リバウンド、10アシストを記録した。また、NBA史上最年少でのトリプル・ダブル達成となった。

しかし、2018-19シーズンも開幕から不調が続き、ティンバーウルブズとのトレードによりジミー・バトラーが加入するとスターターの座を奪われる形となった。身体の痛みを解明するため複数の専門家の元を訪れ、胸郭出口症候群と診断された。これによりフルツはNBA2年目のシーズン無期限離脱となった。